インターフェースをチェックする理由
ラップジョイントアセンブリは、単一規格の製品ではありません。スタブエンドはASME B16.9に準拠した工場製の鍛造突合せ溶接継手であり、ラップジョイントフランジはASME B16.5に準拠しています。各コンポーネントには独自の寸法要件があり、どちらの規格も単独では完成した継手を定義していません。そのため、嵌合インターフェースをアセンブリとしてチェックする必要があります。
バイヤーはスタブエンドとラップジョイントフランジを2つの独立したカタログ品目として扱うことがあります。このアプローチは、現場での組み立て問題を引き起こす可能性があります。なぜなら、2つのコンポーネントは異なる規格で定義されており、異なるエディション、公差、マーキング規則で製造される可能性があるからです。EPCエンジニアは、それぞれがそれぞれの規格に適合しているスタブエンドとフランジが自動的に一緒に機能するとは決して想定すべきではありません。
コンポーネント規格の概要
ASME B16.9 — スタブエンドと突合せ溶接継手
ASME B16.9は工場製の鍛造突合せ溶接継手を対象としています。その範囲はNPS 1/2からNPS 48(DN15〜DN1200)までで、製造可能な肉厚をすべて含みます。対象となる継手タイプの全体寸法、公差、定格、試験、マーキングをカバーしています。バイヤーは、B16.9が低圧耐食性突合せ溶接継手をカバーしていないことに注意してください。これらはMSS SP-43で扱われます。
スタブエンドの場合、重要な問題は、寸法要件が対象となる継手タイプと選択された肉厚に結びついていることです。普遍的なスタブエンドの長さやフェースの詳細はありません。関連する寸法は、選択されたタイプ、サイズ、スケジュール、規格エディション、およびそれに嵌合するフランジ規格によって異なります。プロジェクト図面が要件を追加する可能性があるため、RFQは明確でなければなりません。






